「センター北駅前ペデストリアンデッキ計画」

『港北ニュータウン・センター北駅前ペデストリアンデッキ計画』株式会社エスアイ・アセットサービス資料より。

情報提供がなく、地域に大きな波紋

 来年4月のオープンに向け、センター北駅前で建設が進められている「センターSC(仮称)」。

 その設置者である有限会社港北エスシーが「街の回遊性強化とシンボルロード周辺地区の活性化」等を設置目的として、駅前広場から「センター北SC(仮称)」までをつなぐペデストリアンデッキ(横断歩道橋)の計画を提案。

 しかし、情報提供されていない周辺地区の住民や商業事業者にとってはまさに「寝耳に水」の計画。

 地域のみなさんはこの計画をご存知でしたか。タウンセンター地区の一体性・活性化が叫ばれているなかで、突如持ち上がったセンター北駅前のデッキ計画に対し、地域では大きな波紋が広がっています。

 

センター北駅前ペデストリアンデッキ計画の現場。

そもそもデッキは必要なのか? 私たち市民に問うべき問題

 はじめに建設ありき、スケジュール消化ありきではなく、まず地元への十分な情報提供と説明、そして地元を巻き込んだ参加型の議論が必要ではないでしょうか。将来、横浜市が道路施設としてこのデッキを管理すると聞いていますが、市としてこの計画をどのように考えているのか、説明はなく、また主体性も感じられない。「地元の合意がなければデッキの建設を許可できない」と市当局は話していますが、地元とはいったい誰を対象としているのか。また何パーセントの合意があれば市が建設を許可するのか、いまのところ明確にはなっていない。

 そもそもこのデッキは本当に必要なのか。回遊性や周辺地区の活性化といった効果に本当に結びつくのか。すばらしい地域の景観はどうなるのか。公共性や安全性は十分なのか。地元からは様々な声があがっています。

 いずれにせよ、まちづくりの観点からこのデッキの必要性を再検討し、私たち市民に問うべき大きな問題ではないでしょうか。みなさんの「声」をお寄せください!