ポイ捨てごみ

 日曜日の朝、中川中央一丁目町内会の清掃・美化活動に参加しました。町内を歩いて拾い集めたごみ袋の中身は1時間ほどでいっぱい。そのなかでも目立つのが、ポイ捨てされたタバコの吸殻と空き箱、空き缶・ペットボトルです。大勢の人が集まる駅周辺では歩行喫煙やポイ捨てが多く、また幹線道路沿いの歩道ではクルマ等から投棄された空き缶やペットボトルがいたるところに転がっています。

 横浜市では、平成8年に「横浜市空き缶等及び吸い殻等の散乱の防止に関する条例」(通称:ポイ捨て防止条例)を施行していますが、現実は皆様もご承知のとおりです。とりわけ歩行喫煙は、受動喫煙による健康被害やタバコの火による火傷の危険性も指摘されており、法令等で規制し、罰則を科すべきというような意見も数多く寄せられています。

 他方で、空き缶やペットボトルだけでなく、某ファーストフードの容器包装等のごみも駅前広場や路上に散乱。そのような “公共の場” において、ごみを平気で投げ捨てる人たちは自宅でも同じような行為をしているのか、またその心理を知りたいという思いと同時に、それらの製品を作り、売る企業は、このような現実を見てどのように感じているのか。あるいは使い捨ての製品を売って儲ければ、その後の責任なんて全くないという考えなのか。私がいつも感じている疑問です。

 罰則を強化しなければ歩行喫煙やごみのポイ捨てがなくならない国って悲しいものですね。もはや一人ひとりのモラルに頼る段階は過ぎてしまったのでしょうか。むろんポイ捨てごみの問題は日本に限ったことではなく、現在の「使い捨て」社会が生み出した結果でもあります。いずれにしても日ごろ、駅前等で街の美化にご尽力されている美化推進員の方々や自発的に清掃・美化活動に取り組まれている地域の方々に敬意を表し、地域市民のひとりとして心から感謝しています。まずは私もできることから実践していきたい。