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「一燈照隅 萬燈照國」 「一燈照隅」(いっとうしょうぐう)という言葉をご存知でしょうか。先日、人生の良き先輩でもある友人からこの言葉を送っていただき、大きな感銘を受けました。私はこの言葉とともに、混迷する現代日本社会を打破して新しい社会を築いていく「一燈照隅」のひとりであれ!という、友人のメッセージをとても大切にしたいと考えています。 比叡山ホテルから延暦寺へ向かう道路に「一燈照隅 萬燈照國(ばんとうしょうこく)」と刻まれた石塔があるそうです。出典は伝教大師すなわち最澄の言葉です。 一隅を照らすという意味は、自己の存在の場、いま自分がいるところという意味であり、しかも反射の光ではなく、自らが発する力強い主体性により、日々真剣に誠実に生きる自分自身を言っています。 「各自が様々な場において自分の灯火をともすことにより、たとえそれが微光であっても多くの人々が結集すれば、時により国全体を照らすほどの明るさになるかもしれない」。したがって大切なのは主体性であり、自分の生の証を自覚することだという最澄のメッセージなのかもしれません。 「自己を明確に持ち、たとえ微光であっても、その灯火が数千、数万集まり切磋琢磨すれば、鮮やかな明るさとなって社会を照らす。そして、この灯りが社会や世の中を変えるきっかけになるかもしれない」。 今年最大の政治決戦である参議院選挙がいよいよ始まります。 7月12日(木)公示、29日(日)投票日の参議院選挙戦では、私も民主党の候補者とともに都筑区内の駅頭・街頭に立ち、現状打破のメッセージを訴えます。今回の参議院選挙を契機に、政権交代への道筋を「私とあなた」でつくりたい。 |