◇大津波による犠牲者が30万人を超す

 2004年12月26日に発生したスマトラ沖大地震・インド洋津波。未曾有の大津波による死者・行方不明者の数は少なくとも12カ国で30万人を超えることが確実となりました。日々犠牲者が増えていく様子を見ると暗澹たる思いがします。

◇最大の被害国・インドネシアへの支援

 最大の被害を受けたインドネシアの犠牲者数は24万人を超え、いまなお被災者のみなさんは困難な生活を強いられていると伝えられています。もちろんインドネシア以外の国々でも大きな被害を受け、今後も継続的な復興支援が必要です。しかしながら私自身、これまでインドネシアに深くかかわってきたことから、どうしても最大の被害国・インドネシアへの思い入れが強くなってしまいますし、今回の災害はとても「ひとごと」とは思えません。

 新聞やテレビなどのマスメディアを通して被害の状況を知ることができますが、報道される場所は、取材記者の方々が入れる場所であり、私たちが見えない、知らないところで、救援物資さえも届かない多くの被災者がいるかもしれないことを想像しなくてはならないと思います。

 スマトラ島最北端に位置するアチェ州は、1976年以来分離独立闘争が続けられており、同州に約4万人規模の部隊を展開しているインドネシア国軍の攻撃により、多くの住民が犠牲になっています。今回の大津波による被害により、アチェの政情不安をさらに引き起こすことが危惧されています。

◇できることから実践しよう!

 日本では「寄付の文化」が未成熟だといわれますが、NGOなどの市民活動団体や医療機関など、さまざまな団体が支援募金活動を展開し、日本の市民社会から多くの支援金が集まっています。同時代に生きる市民として、できることから支援活動を実践していくことが大切です。

 私も運営委員を務めるNGOを通して支援募金活動に参加しています。また、駅頭で都筑のみなさんに対して、民主党の支援募金活動へのご協力をお願いしています。ぜひご協力ください!

 可能であれば、これまでのネットワークを活かしてインドネシアへ赴き、現地調査・支援活動をしたいと考えています。

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