森ひろゆき活動レポート『カバール森そば』 2005/8

タウンニュース(都筑区版)2005年7月21日号に寄稿

「都筑発」のメッセージを発信中!

〈寄 稿〉 森そばメッセージ2005上半期

 

横浜市会議員 森 裕之

「安全」テーマに被災地訪問  現場を歩き 課題を探る

 「災いの年」が明けてから早くも半年が経過しました。最近の集中豪雨などによる災害は国内だけでなく世界的に広がり、地球環境の悪化や災害の脅威はしだいに実感となってきています。

 「安全」をテーマに掲げた今年の上半期は、現場に入り人々の声を聞き、現場から課題を探る活動を続けてきました。なかでも国内外の大地震の被災地を訪れ、災害の脅威を実感した経験は、防災対策を考える上で大きな収穫となりました。今後も現場での経験に基づくリアルな実感を大切にしながら、地域・議会活動に取り組んでいきたいと考えています。

すべての世代をつなぐ「駅伝型地域社会」の創造へ

 少子高齢社会に突入し、他方で二極化が進行する日本社会。誰もが不安にさらされていますが、若い世代ほど厳しい状況に置かれています。フリーターやニートの増加、少子化によって社会保障の基盤が蝕まれ、このまま放置すれば社会経済的に大きな影響を与えるという危機感から、緊急課題としてこれらの現象が議論され始め、若者に対する社会的関心が近年高まりつつあります。

 社会に参加したばかりの若者、これから社会に参加していく子どもたちのことを考えれば、世代を超えて、「このままではいけない」と考えている方は多いはずです。なぜなら、次の時代を担う若い世代が希望を失い、没落していく社会に未来はないからです。

 若者の問題は、教育、職業、家族、価値観の根本の見直しが必要な社会構造的な問題です。言い換えれば、それは私たちの問題であり、すべての世代につながる問題です。これまでもそういった視点で若者支援に取り組んできましたが、子育て世代や高齢者世代をとりまく問題にもいっそう焦点をあて、生活と世代をつないだ総合的対策へ取り組みたいと考えています。

 「森そばフォーラム」でも、若年世代、子育て世代、高齢者世代が直面している諸問題を取り上げ、みなさんと一緒に議論し、いま何が問題であり、私たち一人ひとりに何ができるのか、すべきなのかを問い、「都筑」からメッセージを発信していきます。