タウンニュース(都筑区版) 2004/2/5

〈寄 稿〉 2004年、活動宣言!

 

横浜市会議員 森 裕之

「市議の森」の1年

 昨年は、4月の統一地方選挙で市会議員に選出していただいて以来、一言でいえば、まさに駆け抜けた1年でした。市会では、福祉衛生環境保全委員会、青少年・市民スポーツ特別委員会に所属して議会活動に取り組み、地域では問題の現場を歩いて市民のみなさんの声を聞きながら問題解決に向けて活動をしてきました。

 また公約である「若者アクティブ支援プログラム」の具体化に向けてインドネシア・バリ島を訪問し、4年ぶりにインドネシアでの私の父親であるカレラン氏に再会。現地の豊かな自然、文化、芸能、そして人々とのふれ合いを通して日本の若者や子どもたちの自信や可能性を引き出すスタディツアー今後、協働してぜひ実践しよう現在企画の段階です。

 あわせて21世紀最初の独立国であり最貧国でもある東ティモールを訪問、自治体の資源を活かした国際協力のあり方について探ってきました。現地に共に赴き活動した学生たちが日本にいる時とは違っていきいきと輝き、成長していく姿を実感しました。学生たちは帰国後、国際協力NPO法人の設立に向けて活動しています。若者アクティブ支援の一環として、今後も次代を担う主体的な若者の活動を支えていきたいと思っています。

「ごみの森」となるために

 普遍的なテーマである若者支援には継続して取り組んでいきますが、今年からはよりいっそう地域に密着したテーマに取り組んでいきたいと思っています。

 近年、再びごみ問題がクローズアップされ始めています。マスメディアによる廃棄物関連の報道が連日のようになされ、地球環境問題に対する危機意識の高まりからごみ減量やリサイクルへの関心が高まっています。横浜市は、「横浜G30プラン」を策定し、平成22年度におけるごみ排出量を平成13年度に対して30%減らすことを目指して、様々な事業に取り組んでいます。

 しかし普段、私たちが出すごみがどう収集・運搬・処理をされ、最後はどのようになっているのか、その実態を詳細に知る人は少ないでしょう。

 先ず現場を知るために環境事業局都筑事務所の協力を得て、昨年7月に家庭から排出されるごみの収集作業を真夏の陽射しのもとで行いました。続いて今年の1月には缶・ビン・ペットボトルなどの分別収集作業を行い、鶴見川流域にある緑資源選別センターでリサイクル資源がどのように選別をされ、資源として再利用するための処理が行われているのか、選別処理の流れを視察しました。

 今後も理論と実践を往復しながら、「森のごみ」ならぬ「ごみの森」となるために、ごみ問題を切り口に都市環境、地球環境問題に取り組んでいきます。

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