タウンニュース(都筑区版) 2005/1/6

〈寄 稿〉 森そばメッセージ2005

 

横浜市会議員 森 裕之

 

「私」の行動力と「あなた」の経験をつないで

 昨年は新たなスタートを切った1年でした。センター北駅前に事務所を構え、ゼロからの出発となりましたが、模索しながらも世代を超えた多くの方々に支えられて活動してきました。活動の一環として「森そばフォーラム」を開催、「地域の防犯」など市民生活に直結した課題についてみなさんと一緒に議論し、「都筑」から発言を続けてきました。

 昨年10月23日夕刻に中越地方を襲った新潟県中越地震は、各地に深いつめ跡を残し、復興は思うように進まず、新年を迎えたいまなお被災者の皆さんは不安な日々を過ごしています。そのような状況の中で実際に私も現地入りし、長岡市内の山古志村避難施設での支援活動に参加しました。単なる視察ではない、NGO活動の原点に返った活動でした。市会では6月に民主党市議団を代表して初の一般質問に立ち、また地域を歩いて皆さんの声を聞き、その声を市政に反映するよう地道に議会活動に取り組んできました。

「エコの森」をめざして

 今年は「安全」をテーマに活動していきたいと思っています。安全というとまず「防犯」を思い浮かべますが、「環境・リサイクル」、「食」、「子育て」、「教育」、「若者支援」、「仕事」、「社会保障制度」など、より広い意味で安全・安心を捉え、なかでも昨年から継続して取り組んでいる「ごみ減量・リサイクル」と食の安全という視点から出発した「地産地消」を重点政策として取り組んでいきたいと考えています。

 都筑区は若く新しい街という側面ばかりがクローズアップされがちですが、他方で比較的豊かな里山環境が残り、緑を守り育んできた農業が盛んな地域です。その地域でできたものをその地域で食すという「地産地消」は、環境への負荷の軽減、農業振興と経済効果、さらには地場産給食の導入によって子どもたちの食の安全確保や教育効果などにもつながっていきます。

 課題は山積していますが、「ごみ問題」とともに「食の安全」と「地産地消」を切り口に、横浜型の循環型都市づくりに取り組んでいきます。

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