タウンニュース(都筑区版) 2007/3/15
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〈寄稿〉 「クロスジェネレーション」プロジェクト 都筑発・「世代間連携」の実現を
横浜市会議員 森 裕之
「通学路安全確認マップ」で世代をつなぐ 若者の多い都市型地域と言われる都筑区ですが、農業地域も工業地域もあり、また「生活の知恵」を有する高齢者の方々・日本社会を牽引してきた団塊世代・次代を担う若い世代に至るまで多様な人口を有する「多世代地域」でもあります。私が提言している「駅伝型地域社会」は、このような地域の資源・人的ネットワークを活かし、中高年世代の経験・知恵を「駅伝」のように次世代へと繋げることを指しています。 昨年、私が全力を尽くした「通学路安全確認マップ」作成プロジェクトは、「駅伝型地域社会」を具現化する「クロスジェネレーション」プロジェクト(世代間連携計画)の一環でした。マップ公開後、保護者世代だけでなく世代を超えた地域の皆様から多くの反響・共感をいただくことができました。 “新旧”が混在する都筑区では、「地域を元気にしよう」と地域・市民活動が活発に展開されていますが、一方で地域の活動に関心を持たない世帯も多いと聞いています。しかし温度差こそあれ「きっかけさえあれば参加してみたい」という市民は少なくないはず。地域の問題を解決するために、地域の人的資源を結集する仕組みが必要です。
「駅伝型地域社会」へ 「私とあなた」で創る都筑 私が訴えている政策はすべて、地域社会の主体的な動きを推進する、そして「駅伝型地域社会」の創造へつながる政策です。いまも駅や街頭に立ち、「日本一安全な都筑」の実現をめざした「通学路安全確認マップ」づくり、高齢・障がい者の方々にやさしいゴミの「ふれあい収集」を通じた温かい地域社会づくり、中高年世代の経験・知恵を提供して「若い世代の可能性」実現を応援する「若者アクティブ支援」の三つの柱を中心とする政策、「よりよい社会をつくろう」という志と情熱を訴え続けています。 私は市民活動出身の一人として、常に「できることからする」、「市民活動はボトムアップ(下からの運動を起こすこと)」と考えてきました。今後も地域ニーズの高いテーマにいち早く取り組み、行政のあるべき役割を明確にしていく決意です。世代を超えたより多くの地域市民を巻きこみ、共感の輪を渦巻きのように広げて協働のムーブメントを起こす。そんな「クロスジェネレーション」プロジェクト(世代間連携計画)を展開し、都筑発の「駅伝型地域社会」の創造へ全力で取り組んでいきます。 |